2台ピアノな otohana ②
前々前回のブログで、2台ピアノな otohana の演奏をご紹介しました。
前々前回の記事はこちら▼
そして今回は 2台ピアノな otohana 第2弾 !!
なぜこのタイミングかというと... それはまた後ほど!
otohana は、普段から曲探しを楽しんでいます。
これまで長い年月をかけて、世界中で本当にたくさんの曲が誕生してきました。
その中には、まだまだあまり知られていない素敵な曲がたくさんあります。
そんな曲を探し出し演奏するのは、宝探しの旅のようで、とってもワクワクするもの!
今回ご紹介するのも、そんな風に曲探しをしていて見つけた一曲です。
Tres romances Argentinos Ⅰ / 「3つのアルゼンチンのロマンス」より第1曲
C.Guastavino / C.グァスタヴィーノ
カルロス・グァスタヴィーノは、アルゼンチンの作曲家です。
1912年4月5日に、アルゼンチン サンタフェ州に生まれました。
そうです!ちょうど昨日(4月5日)がお誕生日!
ということで、グァスタヴィーノ のお誕生日を祝して今回ご紹介することにしたのでした。
グァスタヴィーノ は、ピアノ独奏曲、合唱曲、校歌、室内楽曲、ギター独奏曲などを作曲しましたが、ほとんどが声楽とピアノのための作品です。ロマンティックでセンチメンタルな響きが甘く優しく、とても心地よいです。
ハッピーバースデイ!!グァスタヴィーノ!!
いかがでしたか??
会話のように受け渡される美しいメロディーを大切に、二人の音色を揃えることを心がけました。
聴いてくださった方から「初めて聴いたけど、素敵な曲!!」という、お言葉もいただきました。
(ですよね!)と、本当に本当に嬉しくなります。
というわけで! otohana の曲探しの旅はこれからも続きます!!
ピアノも新元号アピール!
・・・今週のひとこと・・・
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト
シルバニアファミリーの世界②
前回からお届けしている
シルバニアファミリーの世界
前回の記事はこちら▼
今回は後半をお届け!
それでは再び … !otohana おじゃまします!
まずは
シルバニアファミリー集合写真の変遷
はいチーズ!!
みんなおすまし顔でかわいい♡
1985年は9家族での集合写真ですが、2019年ではなんと18家族に!!
とってもにぎやかになりました!!
シルバニアファミリーが楽しく暮らすシルバニア村も再現されていました。
シルバニア村マップ
色々な角度から村の様子がのぞけます。
自給自足の生活
木陰で一休み。
BBQ!!
猫
犬
風が気持ちよさそうなお散歩。
とっても住み心地が良さそうで楽しそうなシルバニア村。
遊びに行ってみたくなった otohana の二人は ...
じゃんっ!!
遊びに行っちゃいました!!
あたたかく迎えてくれたのは、1985年登場のブラウンのウサギファミリー。
otohana の二人、願いが叶いました♡
大満喫で大満足の otohana は、人間界へ …
シルバニアファミリーの世界は、かわいさと優しさとあたたかさ、そして懐かしさに溢れていました!!
しっかり癒された otohana 。
人間界でもがんばります!!
・・・今週のひとこと・・・
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト
シルバニアファミリーの世界①
松屋銀座で開催中(~3/25)の「シルバニアファミリー」史上最大規模の展覧会
シルバニアファミリー展 に行ってきました!!
「シルバニアファミリー」は、日本生まれのお人形。
1985年に誕生しました。
手のひらサイズの小さくてかわいい動物の家族、本物志向のお家や細部までこだわった小物類は、女の子だけでなく大人までも夢中にさせ、発売から30年以上経った現在も世界中で愛されています。
もちろん otohana の二人も、子供の頃からシルバニアファミリーが大好き!!
今回の展覧会もかなり楽しみにしていました。
それでは!otohana がおじゃましたシルバニアファミリーの世界へ!
入り口ではショコラウサギファミリーがお出迎え。
「がんばれっ!」
ショコラウサギの赤ちゃんの応援を受け会場を進むと、1985年の初代シルバニアファミリーが!
発売当初から、驚きのかわいさです。
ここからしばらくは写真撮影不可エリア。
年代ごとのシルバニアファミリーの展示が続きます。
時代の変化と共に、家具や小物、お人形の質感も変化してきたことがよくわかります。
でも、ずっと変わらないことも。
それは、小さな小さなかわいさの中に、夢が詰まっていること!!
どの時代のシルバニアも本当にかわいくて、優しさとあたたかさを感じます。
更に先に進むと、少し雰囲気の違う見慣れないお人形たちが!
説明書きを読んでみると、海外で発売されたシリーズとのこと。
なるほど!
ペンギンやカエルなど、いろんなファミリーがいました。
日本生まれのシルバニアファミリー、本当に世界中で愛されているんだな~!と嬉しくなりながら進んでいくと、とても混んでいるエリアに。
そこには「春夏秋冬」をテーマにしたジオラマが広がっていました!!
「春」
キラキラ明るくてあたたかそう!
窓辺で春の風を感じています。
路面電車で春のお出かけ。
「夏」
夏のヴァカンス!みんなのびのび。
海を満喫。
ダンボールのそりすべりも!
「秋」
ハロウィンです。
秋の味覚を楽しんでいます。
生演奏をバックに劇を上演中!
芸術の秋ですね。
「冬」
冬といえばクリスマス。
雪も降ります。
お店の中までクリスマス。
細かいところまで本当にすごい!
たくさんのかわいいクリスマスケーキが!
クリスマスツリーを見上げる姿もかわいい!
サンタクロース!?
本当に細部にまでこだわっていて、かわいすぎる!!!
それぞれに物語があって、楽しそうな笑い声や話し声が聞こえてきそうです。
まだまだお届けしたいことがたくさんあるのですが、 今回はここまで。
「シルバニアファミリーの世界」、次回後半(来週土曜日夜 更新予定)へ続きます。
・・・今週のひとこと・・・
改めて気づきました」
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト
2台ピアノな otohana
突然ですが!
わたしたち otohana は、2人でピアノを弾くピアノデュオ です。
ピアノデュオの演奏スタイルには、1台のピアノを二人で演奏する「連弾」と、2台のピアノを二人で演奏する「2台ピアノ」があります。
ピアノが2台ある環境はあまりないので、otohana は、1台あればすぐに演奏を楽しめる「連弾」での演奏が多いです。
これまでこちらのブログで紹介してきた演奏動画も「連弾」でしたが、もちろん「2台ピアノ」での演奏もしてきました。
今回は、そんな 2台ピアノな otohana の演奏をご紹介!
Concerto in F-3rd Mov. / 「へ調の協奏曲」第3楽章
G.Gershwin / G.ガーシュウィン
ジョージ・ガーシュウィン は、20世紀のアメリカを代表する作曲家。
クラシックとジャズを融合させることで音楽のジャンルの壁を越え、誰もが親しめるような音楽を作り上げました。
「へ調の協奏曲」も、クラシックの要素とジャズの要素が盛り込まれていて、演奏していてもとても楽しく、ワクワクします!!
原曲はピアノ協奏曲なので、ピアノ独奏とオーケストラで演奏されます。
otohana も、オーケストラの響き、音の幅広さ、迫力、壮大さを意識して演奏しました!!
それでは、お聴きください。
いかがでしたか??
2台ピアノは連弾よりもお互いの距離が遠く手の動きが見えないので、視線を合わせたり息遣いを感じたりすることでタイミングを合わせます。
2台のピアノの音がぴったりと重なり合った瞬間は、本当に感動!!
でもやっぱり、隣同士でないとちょっとさみしいなー と思ってしまう otohana の二人です。
・・・先週の鹿児島弁クイズ答え・・・
( ※ 問題はこちら)
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト
otohana 、鹿児島へ行く(物産展)
あれから一年 …
行ってきました!!
第38回 大鹿児島展 ( 2/28~3/5まで池袋東武百貨店で開催 )
一年前の鹿児島の旅(物産展)はこちら▼otohana.hatenablog.com
物産展大好きな otohana の二人ですが、中でも「鹿児島展」は特別です。
なぜなら、鹿児島は Sayaka の故郷だから!!
今回も otohana の座右の銘「物産展は時空を超える」を胸に、鹿児島を旅してきました。
会場に着くと、Sayaka にとっては懐かしく、Mika にとってもお馴染みとなってきた鹿児島なまりの店員さんたちの声がいっぱい!
活気あふれる会場で最初に otohana が向かったのは、今回が初出店のラーメン店!
TAKETORA の「薩摩とんからラーメン」(東武限定品)
TAKETORA は、先日行われた、鹿児島ラーメン王決定戦で一位に輝いた人気店です。
豚骨ベースに鰹節の出汁が合わさっていて、香りが豊かですっきり!!
otohana が注文した「とんから」は、otohana 好みのピリ辛でした♡
ラーメンの後にはやっぱり …
デザート!!
一年前に出会って忘れられなかったあのソフトクリームが、グレードアップしてまたやってきていました!!
お茶の美老園 の「アラカルト・パフェもぜ」(東武限定品)
お茶屋さんならではの、しっかりと濃い抹茶のソフトクリームに、完熟きんかんのマーマレードと黒蜜、さらに郷土菓子「げたんは」がトッピング!!
「もぜ」とは鹿児島弁で「かわいい」という意味。
鹿児島づくしで、見た目もかわいい、幸せいっぱいの美味しさでした♡
店員さんがすすめてくださったお茶もいただいて大満足!!
その後、鹿児島(会場)をぐるりと一回り。
お土産には フェスティバロ の「焼きたてラブリー」(初出品)を購入しました。
すごく濃厚で素材の味がしっかりとつまっていて... 食べ終わるのがもったいないおいしさ!!
焼きたてが食べられるなんて本当に贅沢!!
今回の鹿児島の旅も、大満足の大満喫!!!
次回も絶対行きたいなー
ワンモア鹿児島
最近 otohana が挑戦した、鹿児島弁クイズをご紹介。
問題▶︎ https://www.buzzfeed.com/jp/hiroshiishii/satsumakotoba
Sayaka はもちろん全問正解。
そして Mika も、さすがの8問正解!!
みなさんもぜひ挑戦してみてください!!
・・・otohana の鹿児島弁クイズ(便乗)・・・
鹿児島弁で何と言っているでしょうか?
( ※ 答えは来週こちらのコーナーにて発表!)
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト
おしゃれのピアノ⑨ 春色リップ
2019年平成最後の冬が終わり、いよいよ春!
ということで、今回はお久しぶりの大好評シリーズ
おしゃれのピアノ
" お洋服やメイクを選ぶように、ピアノ曲を選べたら... "
そんなコンセプトのもと、ドレスコードに合った曲(主に二人で弾くピアノデュオの曲)を otohana の二人がセレクトします。
第9回目のドレスコードは …
「春色リップ」
春の訪れにワクワクしながらも、まだまだ朝晩は寒い今日この頃。
つい、お洋服はあったか冬服を着てしまいます。
でも、早く春したい!!
そんな時、リップを春色にするだけで、気分は春気分♡
2019年の春色は、パステルカラーやポップカラー、ピンク、メタリックなど心踊る華やかなカラーに注目です!!
それでは!
2019年記念すべき第1回目の おしゃれのピアノ!スタート!!
Sayaka セレクト
Primavera / 春
C.Chaminade / C.シャミナード
シャミナードは、19世紀に活躍したフランスの女性作曲家であり、ピアニスト。
「初めて経済的に自立した女性作曲家」と呼ばれていたそうです。
『春』は、曲名通りの春の香りと風を感じさせる春色な曲。
色で例えるならまさにピンク色!!
春色リップをぬっておでかけしたくなる一曲です。
Mika セレクト
Scaramouche : Vif Op.165b-1 / スカラムーシュ「ヴィフ」
D.Milhaud / D.ミヨー
主旋律が2人の演奏者をくるくると行ったり来たりする様子は、色んな色に目移りしてしまうたくさんの春色リップにぴったり。
もともとコメディのために書かれた音楽ということにも納得なとっても明るいこの曲は、楽しくてワクワクして何かがはじまりそうな予感がします。
ブラジル音楽の影響を強く受けているので春を通り越して夏に進んでしまいそうですが、「あたたかくなった!」の喜びは、そのくらいの勢いがありますよね。
ピアノ・デュオ界では大定番のこの曲。
実は otohana の2人がはじめて一緒に演奏したのもこの曲でした。
otohana セレクト
真赤な太陽
作曲:原信夫 採譜・編曲:Mika
youtu.be
1967年発売の美空ひばりさんの大ヒット曲を、ジャジーで情熱的に、女性の強さをイメージしてアレンジしました。
そんな私たちのアレンジのイメージに真っ赤なリップはぴったり。
MVにも登場しています。
・・・先週の猫曲当てクイズ答え・・・
( ※ 問題はこちら)
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト
猫の日特別企画 〜音楽の猫
2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん( 2 ・ 2 ・ 2 )」平成最後の 猫の日 でした!!
otohana では、Sayaka が猫担当。
Sayaka は、猫アイテムを見逃さず、猫の声再現度も高く、自身が不意に猫になる瞬間まであるほどの猫寄りです。
というわけで、猫の日は otohana にとっても大切な日。
今回はそんな「猫の日」を記念し、猫にまつわるクラシック曲をご紹介!
Waltz No.4 Op.34-3 / ワルツ 第4番 へ長調 Op.34-3「猫のワルツ」
F.Chopin / F. ショパン
youtu.be「猫のワルツ」というタイトルはショパン自身のつけたものではなく、なぜこのように呼ばれるようになったのかは不明だそう。
でも「猫のワルツ」という呼び名はぴったり。 軽やかでとてもかわいらしいワルツです。
Duetto buffo di due gatti / 猫の二重唱
youtu.beイタリアの作曲家「ジョアキーノ・ロッシーニ」の作品として知られていましたが、実はそうではなく、ロッシーニの作品のメロディーを引用して作曲されたという説が有力だそう。
二人の歌手が、猫の鳴き声「ミャーオ」のみで歌います。掛け合いがとってもおもしろいです!!
The Waltzing Cat / ワルツィング・キャット
L.Anderson / L.アンダーソン
youtu.beワルツのリズムにのって、子猫のかわいらしい様子や愛らしい鳴き声が、本当に本当にかわいく描かれている楽曲です。
最後には犬も登場!
原曲はオーケストラですが、ピアノソロやピアノデュオにも編曲されています。
そして猫と言えば忘れてはいけないこの曲!!
猫ふんじゃった ~otohana バージョン
練習の合間に遊んでいて、即興アレンジで誕生しました!!
猫は人生の70%寝ているそうです。
ということは、ほぼ夢の中で生きているということ!
そんなところも猫の魅力です。
・・・今週の猫曲当てクイズ・・・
( ※ 答えは来週こちらのコーナーにて発表!)
ニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャン
」
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト