otohana、星をみる
秋のある日、星のあるところへ行ってきました。
そう ...
コニカミノルタプラネタリウム “満天” in サンシャインシティplanetarium.konicaminolta.jp
otohana の二人、プラネタリウムへ行くのはおそらく小学生以来!
近頃のプラネタリウムは、なんだかすごいことになっているという噂。
ワクワクです!
今回訪れる“満天”では、時間によっていくつかのプログラムが選べるようになっていました。
otohana が選んだのは ...
Tokyo Midnight Groove トーキョー ミッドナイト グルーヴ
「写真家・山本高裕氏との全面コラボによって製作された、普段は目にしないようなアングルから切りとられた東京の夜景と、東京の音楽シーンをリードするアーティストたちの音楽によって、東京の夜をアーバンに、そしてポップに魅せるプラネタリウム作品」とのこと。
東京も夜景も大好きな私たちにぴったり!ということで、決めました。
久しぶりに再会するプラネタリウムに少し緊張しながら待っていると、入場開始の時間に。
中に入ると...
ドーム型の天井に大きな曲面スクリーン!
プラネタリウム独特の空気がなつかしい!!
ゆったりと座れるリクライニングシートを倒すと、本当に野外で寝転んで空を見上げているような気分に。
いよいよ、本編のスタートです。
様々なアングルから切り取られた東京と東京の空。
遠くから見えるたくさんの明かりは、その1つ1つに、人々の生活やそれぞれの想いが交錯して光っています。
東京は星が見えづらいと言うけれど、夜景だって、私たちの星の中にある、小さな小さな「星」のようなもので、その小さな小さな「星」をぜーんぶ含めて、東京の夜空なんだっていう気が、してきました。
このプログラムでは、音楽もとても大切な要素でした。
選ばれた音楽は、どれも東京の夜空にぴったりの「東京らしい音楽」。
そう感じましたが、確かに感じた「東京らしい」とは、なんなのだろう。
東京に住んでいる人たちの中には、きっと東京ではないどこかで生まれた人も多くて、でも東京に集まって、風景や、文化や、音楽や、そういう「東京らしいもの」をつくり続けていて、それは、バラバラに歩いて行くように見える雑踏の人たちが、本当は1つのもので繋がっている証なのでは。だから、無機質な人工物となってもおかしくないような「東京」から、こんなにも気持ちを感じ取ることができるのでは。
そんな風に思えて嬉しくなりました。
今回、プラネタリウムの大きな可能性と幅広い楽しみ方を新たに知った私たち!
はまりそうな予感です♡
星のお供にぜひ!
note.mu
・・・今週の好きな星・・・
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