プラチナ・ジャズな夜
先週 otohana の二人は、夢のように素敵な夜を過ごしました!
プラチナ・ジャズ・オーケストラ
presented by ラスマス・フェイバー
のライブに行ってきたんです!!
プラチナ・ジャズ とは、北欧随一のサウンドプロデューサーである ラスマス・フェイバー による アニメ・ジャズ・カヴァー・プロジェクト。
彼らの音楽は、日本のアニメ曲を豪華なジャズサウンドに生まれ変わらせ、楽曲の持つ魅力、可能性を再発見させてくれます。
今回は、プロジェクトの始動から10周年を記念してビルボードライブに登場!
otohana がプラチナ・ジャズの音楽に出会ったのは3年前。
テレビから流れてきた音楽に、ハッとしたのがきっかけでした。
あーっ!!!という方も多いはず。
調べてみると、以前から素敵だなと思っていたCMの音楽もプラチナ・ジャズの楽曲だったことが判明。
どちらもとても聴き心地が良くて、自然と体が動き出す素敵なアレンジ!
プラチナ・ジャズの アレンジすることで楽曲の持つ魅力や新たな可能性を再発見する というところに何だか otohana とのシンパシーを感じ、次回ライブがあるときには絶対に行こう!と決めていました。
ということで、今回の来日が決まった時には大興奮!
チケットの発売日には、発売開始時間前から時計を見つつパソコンの前でスタンバイし、時間が来た瞬間にクリック!
かなりかなり良い整理番号をゲットし、かなりかなりテンションが上がった私たち。
それからワクワクドキドキしながら待ちに待った夜が、先週の金曜日だったのです。
会場は、ビルボード東京
otohana は、19時スタートの1st Stage へ
自由席は17時半から整理番号順に案内されるため、並びます。
入場すると1組ずつお席を選ばせてくれるのですが、私たちの席はなんと!
一番前の一番真ん中!!
ビルボード東京でのライブは3回目ですが、こんなに近くのお席は初めて!!
あまりの近さにドキドキしながら見回すと、やっぱりステキ!!
開演までの時間はおいしいホットサンドでほっと一息。
ステキな空間でおいしいものをいただいて幸せ気分が高まってきたその時 ...!
プラチナ・ジャズのメンバーが登場!
「近い!!!」
改めて感じる距離の近さにびっくりの otohana 。
ピアノ、ベース、ドラムのピアノトリオを中心にブラスが加わった編成に、艶と伸びのある美声の持ち主である ニクラス・ガブリエルソン、優しく語りかけるように歌う エミリー・マクイーワン、ラテンのノリで盛り上げてくれる トーマス・イービー という3人のボーカリストが、それぞれの魅力的な歌声で会場の空気を一つにしました。
「はじめてのチュウ(キテレツ大百科)」「銀河鉄道999(銀河鉄道999)」「そばかす(るろうに剣心)」「CHA-LA HEAD-CHA-LA(ドラゴンボールZ)」など、アニメファンでなくても知っているお馴染みの楽曲からマニアックな楽曲まで、一気にライブが進んでいきます。
さらに、今回新曲として披露されたのが「いただきマンボ(タイムボカンシリーズ イタダキ)」!
本当に様々なアニメソングが盛りだくさんです。
あっという間に時間が過ぎ、ラストは「デビルマンのうた(デビルマン)」!
イントロが始まるとボーカルのニクラスが2階から登場!
歌いながら階段を降りステージへ。
さらに盛り上がりが増したところで、ニクラスはついに otohana のテーブルの上に乗りました!笑
綱渡りをするようにお皿を避けながら歩き、隣のテーブルで最後のフレーズを絶叫!
大大大盛り上がりで本当にすごかった!!!
その後アンコールにも応えてくれたプラチナ・ジャズ。
アンコール1曲目は「FLY ME TO THE MOON(新世紀エヴァンゲリオン)」。
この楽曲の途中で otohana に事件が!!
Sayaka はニクラスに手を取ることを求められ手を取り、さらに Mika は、ほっぺにキスを求められキスしたのです!!すごい!!
そしてアンコール2曲目は「マクロス(超時空要塞マクロス)」。
会場総立ちで盛り上がりました!!
初めて生で聴いたプラチナ・ジャズ 。
歌も演奏も楽曲のアレンジも本当に素晴らしくて、ワクワクドキドキして、音楽ってこういうこと!!と改めて感じた、最高に素敵な夢のような時間でした♡
・・・今週のひとこと・・・
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