カーテンを再び開ける時
②Amazon をよく利用する
いよいよ Amazon Prime Music で配信開始した!!
Amazon Prime Music とは
Amazonプライム会員なら、100万曲以上の楽曲や数百のプレイリスト、そしてプライムラジオが聞き放題!!というもの。気軽に、たくさんの楽曲に触れることができます。
Prime Music で otohana ミニアルバム『カーテン』を聴く
上記URLでリンク先に飛ばない場合は、 Prime Music →「otohana」で検索を!
可愛いパッケージをお手元に置く安心感も捨てがたい。
こちらも引き続きよろしくお願いします!!
*1:Amazonプライム会員 についての詳細は こちら
コンサート決定!!
お待たせしました!!
コンサートが決定しましたよー!!
第1回目が一体いつだったのか調べてみたのですが、関連記事がなかなか見つからず、遡りきれませんでした。
ピアノ!!!
写真:幕張テクノガーデンHPより
入場無料・ご予約不要です。
夏真っ盛りです。
涼しい空間でコーヒーを飲みながら otohana の演奏を楽しむ午後のひととき。
ハッピーバースデイ otohana !
突然ですが!
このたび私たち otohana は、おかげさまで 3周年 を迎えることができました!!
\パチパチパチ/
作ったのは、
編曲作品『ロシュフォールの恋人たち』による大幻想曲(映画『ロシュフォールの恋人たち』の劇中曲より8曲を編曲、一曲ずつでもメドレーとしても演奏可能な作品。)
そして otohanaオリジナルナンバー 「Hello」「FINALE」「Bonne nuit!〜おやすみ」。
いつも本当にありがとうございます!!!
大きな出来事して見逃せないのが、
2015年11月3日の 1st アルバム『CINÉMA』発売!!
また、otohana 独自の新しい取り組みとして 2016年秋には PIANO meets ... シリーズ も始動しました。
シリーズに加わる曲もどんどん増えています。
そして 2016年から note にて掲載中の 少々乙女な 東京記録帖!
Mika が執筆を担当している「東京記録帖」を始め、otohana が月一でお送りしているラジオ「radionooto」、音楽ネタが中心の「音楽手帖」で構成されています。
そして忘れちゃいけないのが...
とっても気に入っています。
そして 実は otohana!
今も、新たなことに挑戦している真っ最中!!!なんです。
詳細はまだまだ秘密。
明かせる日まで、乞うご期待!!
というわけで。
これからも otohana をどうぞよろしくお願いします!!!
オザケン⑤〜作って弾くことと想い
待ってました!
「作品と演奏」
いよいよ中身にせまるということで、詳しいことをお伝えする前にもう一度動画をどうぞ!
まずはオザケン
そして otohana
原曲には前奏がありますが、 otohana バージョンでは突然メロディーが始まります。
なぜそうしたかというと、小沢健二さんの曲が、ふと気づいたら(ふと!というのが重要)ここにつながっているような、そんな雰囲気を出せたらいいなと思ったからです。
そして突然「ふと」始まったメロディーに、遅れて参加するベースライン。
『LIFE』がソウル色の強いアルバムだというのは有名ですが、今回のアレンジでもその色は絶対に出したかったので、まずはベースラインに反映させてみたつもりです。
原曲には中間部にセリフがあるのですが、これはピアノでどうするか、ちょっと考えました。
セリフそのものではないけれど、違った意味での聴かせどころになるといいな、と思い出来たのが、動画 2:12 (2分12秒) からの部分。
静かな切ないメロディーで始まるけれど、それが受け渡された時には明るいキラキラしたものになっている(2:12~2:22)。
そして、1パートずつ音が重なり合い増えていき(2:26~)、最後に二人が揃えて原曲と同じ
♪You've got to get into the moon!(2:50~)
続いてあらわれる部分(2:53~)も、原曲とは違ったアプローチでのソウル色。
3:47~のリズム、ハーモニーもソウルを意識しています。
そして終わり方は、小沢健二さんの1997年発売入手困難名曲「ある光」の終わり方をちょこっと意識。
なぜなら、「(犬もLIFEもある光も球体も流動体も人も街もみんなが)ずっとずっと続いてつながっている!」
これがテーマだからです。
②演奏解説(文:Sayaka )
Mika は、常日頃、原曲の歌詞も大切にしながら曲を作っています。
そのため、同じメロディーでも、歌詞に合わせて休符が入っていたり、デュナーミク(強弱表現)やアーティキュレーション(音と音のつながりに強弱含め、様々な表情をつけること)の指示が違ったりします。
例えば、動画 0:15~0:35 と 0:36~0:56 メロディー部分。
聴き比べてみると違います。
今回の曲は、本当に大切な曲。演奏する時は、Mika が込めた歌詞への想いまで表現できるよう心がけました。
デュオならではの演奏効果も随所に散りばめられていますが、その中に、一つのフレーズ(メロディーの区切り)を二人で弾く。というのがあります。
見た目は別々に弾いているのですが、聴くと一人で弾いている。そのように聴こえたら成功です!!
ソロでも、左手と右手で一つのフレーズを弾くことがありますが、なかなか難しいものです。
それが二人でとなるとますます難しいのですが、otohana はお互いの演奏の特徴を熟知していますので、得意としています!!
例えば、動画 1:02~1:10 。
自分たちでも、お互い自分がどこまで弾いたのか、自分は果たして弾いたのか!?ということもあります。
ぜひ、注目して見て聴いてみてください!!
全体的な感想としては、
「心が弾む軽快なリズムがなかなか難しかった!!
でも、弾いていてとにかく楽しい!!」
いかがでしたか?
今回、大好きな小沢健二さんの曲を初めて弾ける!ということや、グッドタイミングシリーズ(オザケン③記事参照)を始めとする様々な偶然が重なったことなどなど、たくさんの想いとともに otohana にとってかけがえのない特別な一曲となりました。
思い出もいっぱい!
「愛し愛されて生きるのさ」
これからも、大切に弾いていきます!!!
ここで、こぼれ話のこぼれ話。
Mika が昨年末に楽曲を完成させ、Sayaka に初めて披露した時の様子をちょこっと▽
Mika「言い過ぎ!(しかしそう言ってもらえただけで内心とても嬉しい)。」
オザケン④〜映像に込めたもの
PIANO meets... シリーズ に加わった、小沢健二 さんの「愛し愛されて生きるのさ」。
撮影こぼれ話 第4弾 となる今回のテーマは「映像」です!
すでにお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが...
じつは曲同様、MVにもオマージュポイントがあるのです!
では早速ご覧いただきましょう!
まずは、本家本元 小沢健二さんの「愛し愛されて生きるのさ」の MV !
いつ観てもすてき!!!
続いて、わたしたち otohana バージョン 。
オマージュポイント、見つかりましたか?
...そうです!
まず一つ目は
映像の色合いや効果!
小沢健二さんの MV のイメージをなるべく活かせるように試行錯誤を重ね、こだわってつくりました。
続いて二つ目は
東京の風景!
小沢健二さん MV に何度も映り込む高台からの風景。
これは正しく「愛し愛されて生きるのさ」を象徴している...!
ということで、撮影に出かけてきましたよ。
今年に入って見つけた otohana お気に入りの場所。
「晴れた日には富士山も見えます (Sayaka) 。」
そして、そのほかに勿論!私たちならではポイントもあります!
まずは 前回の記事 でもお伝えした
色違いの靴!
otohana は色違い・お揃い衣装を大切にしています。
リズミカルに動く足元にクローズアップ!
さらに、オザケンになりきって挑戦した
エアギター!
「いつもおっとりな Sayaka が想像以上に上手くてびっくりしました (Mika) 。」
そして
動きのある映像!
これはとっても意識しました!
「愛し愛されて生きるのさ」という楽曲に対して私たちの持つイメージ、それは
感動や落胆や色々なことがあり、それを受け止め吐き出しながらも必死で駆け抜けていく日常。
この曲からはいつも、ハッピーな歌詞と音楽の内に、がむしゃらに動き続ける何かとその尊さを強く感じます。
なので、「動き」は絶対に外せないテーマでした。
動き続けるカメラワーク。
カメラマンさんにスペシャルサンクスです!
そんなわけで、今回も大満足の MV となりました!
好きな箇所は数あれど、一つ挙げるとしたら...
ここで、メンバー各々のお気に入りポイントを発表!
Mika 考案・制作の、ショートムービーのような始まりと、階段のシーン。(あ、一つじゃない)
Mika
otohana の二人が笑顔なところ!
ふむふむ!
次回は引き続き オザケン動画撮影こぼれ話 第5弾 をお届け予定です!
どうぞお楽しみにー♡
...あ!
note にて otohana がお届けしていますラジオ、radionooto (ラジオノオト) 。
3月26日に、第12回をゆる〜くアップしました!!
ゆる~く、聴いてみてください。
オザケン③〜衣装と90年代との関係
前回の記事で発表したとおり、ついに 小沢健二さん の「愛し愛されて生きるのさ」が、私たちの PIANO meets... シリーズに加わりました。
みなさまご覧いただけましたでしょうかー?
今回は、「観たよー」という方からもご好評をいただいた 衣装 について書きたいと思います。
一般的に、ピアノ演奏を発表する時の衣装は、ドレスのことが多いです。
特にクラシックだとそう。
私たちもそのように育ってきましたが...
ドレスも勿論好きだけど、聴く人にピアノをもっと身近に感じてほしい!
色んな曲があるのだから、色んな衣装を着ても良いではないか!
という気持ちから、otohana は「衣装=ドレス」と決めることをせず、作品の発表された時代を考えたり、曲の持つイメージに合わせたり、毎回試行錯誤しながら色々なタイプの衣装を選んでいます。
そんなわけで、今回選ばれた衣装がこちら!▽
色々な衣装を着てきましたが、パンツスタイルは otohana 史上初 です。
靴が色違いなのもこだわり。
足取りが軽くなるような楽しい柑橘色にご注目!!
実は今回この衣装を選んだのには大きな理由があります...
それは!
GAP の90年代のアーカイブコレクションを復刻した ’90s Archive Re-Issue (ナインティーズ・アーカイブ・リイシュー) コレクション だから!!!
90年代の空気感をとても感じる「愛し愛されて生きるのさ」(リリースは1994年)には、この90年代復刻コレクションがぴったり!だと思ったのです。
(パーカーを選んだのはイメージ! 色合いのさわやかさも、イメージです!)
GAPからこんな素晴らしい復刻コレクションを出してくださりありがとうございます!という気持ちですが、どうやら現在ファッション界は 90年代リバイバルブーム!!
GAP 以外にも、アダムエ ロペ ADAM ET ROPÉ では、EDWIN の女性ブランドSOMETHING の90年代CMで使用されていた当時のモデル「FRENCH NOUVEAU」を復刻。(Mika は即買いました!)
「SOMETHINGは、女の子のジーンズです」
というキャッチコピーとバックに流れるフレンチポップが印象的だった90年代当時のCMを再現した、スペシャルムービーも公開されています。
▽90年代当時
youtu.be
youtu.be
おもしろい!
90年代バージョンで流れるエルザの曲は当時からずっと好きで、昔のolive(雑誌のオリーブです)のお便りコーナーに確か「あの曲はなんていう曲ですか?」という質問が出ていて、そこで詳細を知り、大貫妙子さんバージョンや原田知世さんバージョンも聴いたりしていました。
実は90年代のCMより前 (1989年) に、違うバージョンがあったそう。
こちら▽
「女の子は必ずきれいになる」というキャッチコピーにグッときます。
男性向けだったデニムを、女性だって女性らしく女性にしか着られない着方で着こなせる。
そんな凛とした強い思いが感じられて、好きです。
というわけで、
前回までにお伝えしたグッドタイミングシリーズ
2016年末にMika が小沢健二さん楽曲の編曲を完成
→2017年、小沢健二さん日本での音楽活動突然の再開
に、このたび
→現在、ファッション、カルチャーの90年代リバイバルブーム到来!
が加わりました!!!
やったー!!!!!
この先このシリーズはこの作品はどうなっていくのか?!
驚きと喜びを隠しきれない私たち。
まだご覧になっていない方のためにもう一度貼っておきます▽
まだまだあります動画撮影秘話の続きはまた次回!
お楽しみにー♡
オザケン②〜愛し愛されて生きるのさだった
動画を公開しました。
前回までヒミツにしていたその曲とは...
撮影秘話などなど、また改めて書きます!
・・・撮影中の一コマ・・・
Mika「動きが出ていいかなと思っただけで、決していじめてはないです。 」
Sayaka「わーい」