otohana ハロウィン 2017
今年も開催!
otohana のハロウィン!
去年の otohana ハロウィンはこんな感じでした▽ otohana.hatenablog.com
otohana はこれまで、弾く曲やサイト、動画、コンサートのフライヤー、CDのジャケットなどなど、otohana に関わるものの全てに自分たちも関わって作るということを大切にしてきました。
今年ははじめてのリトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』の制作、その誌面上で登場した手作り品を作る楽しさから...
「そうだ!!ハロウィンも手作りしてみよう!!」
ということに。
そんなわけで!
出来上がったのがこちら!
Sayaka 作(ねこ)▼
Mika 作(うさぎ)▼
お互いのイマジネーションのまま、話し合わずにそれぞれ自由に作ったのですが、
二人の個性がよく出ていますねー!
(チュールレースをつける耳が反対側なのも、デュオっぽい!)
音楽もそうですが、作るもの、生み出すものってその人自身が本当によくあらわれるものだなーと、思います。
Mika「作り始めると夢中に!かなり集中しました!!」
Sayaka「針で指をさしました!!」
自分で何かを作り出すということは、とてもワクワクしますし、出来上がった時は本当に嬉しい!!
そして愛おしい!!!
otohana は、これからも作り続けます!!
手作り心をくすぐる『はにほ vol.01 創刊号』はこちらから▽haniho.themedia.jp
「トリック オア トリートー♪」
・・・ハロウィンだったので・・・
ハロウィンだったので、大好きなタイ料理を食べました。
ガパオとナンプラートマトスープと、ガイヤーンのお弁当。
タイ料理は、ちょっと日本の家庭料理に似ています。
体に優しいし、タイ料理ってほんとに大好きです。
ハロウィンだったので、デザートも食べました。
メルヘンのミカンパイン味。
とっても優しい生クリームとパン生地。
素朴な懐かしさがあり、すごくおいしかった!
今年も良いハロウィンでした。
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト
はにほでほっ
『はにほ vol.01 創刊号』の、まだまだあります大好評コーナー。
それは…
ほっと一休み!コーナー
実は本誌のいろいろなページに、これまでの音楽の本や楽譜にはなかったようなたくさんの一休みコーナーが散りばめられているのです。
まずは『はにほ』の世界を旅している、オリジナルキャラ「ピアノ」(※オリジナルキャラ「ピアノ」に関しては こちら )を探すコーナー!
そして、大胆にもピアノにおしゃれグッズを着せてきせかえを楽しむコーナー!
イラストや、4コマ漫画ページもあります。
一休みコーナーで楽しくお休みするのも『はにほ』の醍醐味です。
そもそも「はにほ」って言葉自体、リラックス効果がありそう。
...そうか!
一休みコーナーは必然だったのか!
今すぐ一休みしながら楽しみたくなった方はこちらから▽
『はにほ』を作るにあたって大事にしてきたことの一つに「ユーモア」があります。
ほっと心が和むおもしろさって、何をするにも大切なこと。
もちろん音楽でも同様です。
実は、クラシック音楽などの歴史ある音楽にも、くすっと微笑んでしまうような、作曲家のユーモアやいたずら心が散りばめられているものが、たくさんあるのです。
私たちが生まれるずーっと前に考えられたユーモアで今笑えるなんて、幸せなこと!
誰かと一緒に笑い合うことって、なんだか音楽に似ていますね。
〜はじめて入ったクラブ活動〜
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
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▶︎『はにほ』サイト
はにほのおと -はにほのテーマ
前回まで4回に渡って『はにほ vol.01 創刊号』掲載曲について紹介してきました。
...が!実はもう1曲掲載曲が。
『はにほ vol.01 創刊号』をお持ちの方ならピンときたはず!
そうです。
『はにほ』のテーマ曲、その名も
「はにほのテーマ」!!!
あれっ?!ピアノ以外の音が?!歌も?!
そうなのです、この「はにほのテーマ」は
普段ピアノを演奏している otohana の二人の 新境地!!
「はにほのテーマ」
作詞・作曲:Mika
歌:Mika & Sayaka
ピアノ:Mika
リコーダー:Mika
メタロフォン:Sayaka
リコーダーとメタロフォンは、以前こちら(↓)のブログで「これだ!」というものに出会い、手に入れたことをお伝えしました。
この時はまだ何に使うかは秘密でしたが、実は実は『はにほ』のためだったのです!!
リコーダーもメタロフォンも歌(ハモリあり!)も曲調も、今までの otohana にはない初挑戦ばかり。
こちらの記事 最後のコラムにも書いたように、『はにほ』は
いろんな楽器で奏でてほしい!
いろんな方にまっさらな気持ちで楽しんでほしい!
という願いを込めて作りました。
それならば、私たちも一歩踏み出しいろんなチャレンジをしよう!
そんなことを思って制作しました。
レコーディング、マスタリング共に、いつものピアノ演奏のみのものとはまた違ったワクワク感があり、楽しかった!!!
それに何と言っても曲がいい!!!(思い切り手前味噌ですが...)
誰にでも歌いやすく、心がふわっとホッとあったまる、笑顔になれる楽曲 です。
ぜひ、「はにほのテーマ」をBGMに、『はにほ vol.01 創刊号』を開いてみてください!
今すぐ開きたくなった方はこちらから▽
「掲載曲の音源があり、その音源に合わせて合奏できること」
『はにほ』の大きな特徴の1つです。
音楽とは深く、とても大きなものですが、耳から入ってきてすぐに、ダイレクトに感じることができるというのもまた、音楽のステキなところ。
そんな「直感」を大切にしたいという思いから、音源を制作しました。
音源へのアクセスは本誌掲載のURLより。
音源は、ピアノデュオ otohana による連弾演奏です。
合奏はもちろん、音源を聴くだけでも『はにほ』らしさを楽しむことができるよう編曲された、他では聴けない、全曲書き下ろしオリジナルのアレンジ。
演奏する楽しみ、聴く楽しみ、演奏する人の動きや楽器を見る楽しみ、体に響いてくるリズムの振動を感じる楽しみ、そして、誰かと一緒に楽しむ喜び...
無限にある音楽の楽しみ方で、誰もが自由にめいっぱい楽しめますように。
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト
はにほのおと -月の光
『はにほ vol.01 創刊号』で取り上げた楽曲の第4曲目!
最後を飾るのは…
月の光
Clair de Lune
この楽曲は、フランスの作曲家、クロード・アシル・ドビュッシー(1862年8月22日~1918年3月25日)が1890年頃に作曲した『ベルガマスク組曲』の第3曲。
テレビ、映画、CM等、本当に様々なシーンで聴く機会の多い、ドビュッシーの作品の中で最も有名な楽曲の一つです。
淡く美しく深いハーモニーに、そっと、時に強く重なるキラキラした美しいメロディー。
霞みがかる月や澄み渡る月。
どのような月にも共通して感じられるのは、月からの強い意思。
「月の光」は、その月に照らされた世界と、そこにいる人々の心まで描き、私たちを月の光の下へと連れて行ってくれます。
『はにほ vol.01 創刊号』音源の otohana ver.では、月の光の静かなきらめきと心情の変化を、ドラマティックかつ繊細に、彩りを持って表現しています。
そんな「月の光 Clair de Lune」を楽しむために必要な音は…
「黒鍵4つ!」
黒い鍵盤で、2通りの「はにほ」を鳴らします!!
『はにほ vol.01 創刊号』の最終曲にふさわしく少し難易度高めですが、「は・に・ほ」と3つの音・リズムを鳴らすことは変わりません。
まずは音源を聴いて、曲のイメージをしっかりとつかんでからチャレンジしてみてください!!
今すぐ楽しみたくなった方はこちらから▽
haniho.themedia.jp
「月の光 Clair de Lune」掲載ページにうつるのは、とある住宅街の夜の風景。
46億年前、地球が出来たのとほぼ同じ時期に出来たとされる「月」。
世界中どこにいてもどんな時代にいても、同じ「月の光」に照らされてきた私たち。
もちろん、この曲を作曲したドビュッシーが見た「月」も同じ「月」です。
日本のどこにでもありそうな住宅街にある「月」と、ドビュッシーが見上げていた「月」が同じ。
そう考えると、「月の光」をとっても近くに感じませんか?
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
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▶︎『はにほ』サイト
はにほのおと -エリーゼのために
『はにほ vol.01 創刊号』掲載楽曲、第3曲目は
エリーゼのために
Für Elise
かの大作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770年12月16日頃~1827年3月26日)が1810年に作曲した、名曲中の名曲。
いつか弾けるようになりたい憧れのピアノ曲として良く挙げられ、名曲集にも大変多く登場します。
特に、印象的で有名な冒頭部分はテレビや街中でも耳にされる機会が多いかと思います。
しかし気になるのは、
「エリーゼ」とは一体誰なのか?!
ということ!
ベートーヴェンの愛した「テレーゼ・マルファッティ」のことだった、など有力な説はいくつかあるのですが、実ははっきりとはわかっていません。
ただ、ベートーヴェンが誰かのためにこの楽曲を書いたことは確かなよう。
もしかしたらベートーヴェン本人が、自身とこの曲を贈られた誰かにしかわからないよう、ステキなヒミツにしているのかもしれません。
そんなミステリアス・ロマンティックな「エリーゼのために Für Elise」を楽しむために必要な音は…
「ラ・シ・ド」と「ド・レ・ミ」
2種類の「は・に・ほ」が登場です!!
これまでにきっと聴いたことも弾いたこともない、一味違う「エリーゼのために」をお楽しみください♪
今すぐ楽しみたくなった方はこちらから▽haniho.themedia.jp
『はにほ vol.01 創刊号』の中には、本誌の使い方・楽しみ方を紹介している「はにほのいろは」というページがありますが、実は同じタイトルの『はにほのいろは』というwebサイトもあります。
『はにほ』と出会い、「音楽って楽しい!!もっと音楽のことを知りたい!!」そう感じていただけた方
『はにほ』とはまだ出会っていないけれど、音楽に興味がある方
「音楽のきまりって難しそう...」 音楽のきまりごとが、わかりやすくおもしろく載っているサイトをお探しの方
そんな、音楽を知りたい全ての方に向けた、音楽の「いろは」がまとめてあるサイトです。
初心者の方はもちろん、すでに音楽と長く関わってきた方からも「なるほど!!」と改めて感じられるような内容だとご好評をいただいています。
読めば納得!おもしろ文章と、わかりやすい図解で説明する音楽のいろは。
『はにほ』のお供に是非どうぞ ▽
hanino.hatenablog.com
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
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▶︎『はにほ』サイト
はにほのおと -チョップスティックス
『はにほ』で取り上げた楽曲の第2曲目、
チョップスティックス
Chopsticks
チョップスティックスとは、英語で「お箸」のことです。
右手と左手の二本の人差し指を伸ばしてお箸のように揃えて鍵盤を叩いて演奏することから、このタイトルがついたとか。
作曲者は不詳ですが、日本では「トトトのうた」とも呼ばれ、親しまれています。
二本の指だけで弾けるので、楽器経験がなくても、「この曲なら弾ける!」という人も多いはず。
でも、もっと簡単に!!そして豪華に演奏したい!!!
そんな「チョップスティックス Chopsticks」を楽しむために必要な音は…
「ラ・シ・ド」の3つの音だけ!
鍵盤楽器なら、お箸ならず指一本で楽しめます。
今すぐ楽しみたくなった方はこちらから▽
『はにほ』に出てくるキャラクターが「ピアノ」なので「ピアノの本なのかしら?」と思われている方も多いのですが、実はいろいろな種類の楽器、演奏法で楽しめるように作られています。
ピアノの他にも『はにほ』の音源にはメタロフォン(鉄琴)・リコーダー・歌声が参加していますし、コンサートではマラカスやメタロフォンを一緒に鳴らしたりしています。
「楽器」というと準備が大変だったり練習に時間がかかったり(それも醍醐味ですが)するイメージがありますが、もっと簡単に鳴らせる楽器があります。
それは「人の体」!「カラダ楽器」です!
声を出す、手を叩く、指を鳴らす、口笛を吹く、足を鳴らす、体のどこかを叩く…
少し考えただけでも色んな音が出せるカラダ楽器。
これを使わないわけにはいきません。
ここでカラダ楽器で「はにほ」を演奏する方法を1つご紹介!
音楽にあわせて...
手を叩いて「は」、足を鳴らして「に」、膝を叩いて「ほ」
ちょっとした運動にもなりますよー
ぜひ、カラダ楽器でも『はにほ』をお楽しみください!
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
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▶︎『はにほ』サイト
はにほのおと -エンターテイナー
前回渡米した『はにほ vol.01 創刊号』。
『はにほ vol.01 創刊号』の表紙にドドンと書いてある「音楽を今すぐ楽しめる本」という言葉。
そう!
『はにほ』はズバリ 音楽の本 です。
詳しくは、はにほサイトの CONCEPT ページ にも書いてあるのですが、
簡単には完成しないこと、一朝一夕では身につけられないこと、それらは音楽の崇高で美しくて素晴らしい魅力でありますが、反対に、感じるままにすぐにみんなで楽しめるというのも、音楽の素敵な一面。
弾き手として作り手として、そして教える立場からも沢山の難しい楽譜に触れていく中、誰もがすぐに一緒に楽しめるような本がたまにあってもいいのではないか、それはそれで「音楽」らしいと言えるのではないか、そんな気持ちが強くなり、作った一冊です。
『はにほ』の柱とも言える楽曲。
創刊号には 全部で5曲 載っています。
今回は第1曲目、
エンターテイナー
The Entertainer
折り紙やファブリックで作った舞台に登場したこの楽曲は、スコット・ジョプリン(1868年頃〜1917年4月1日) 作曲の、ピアノのためのラグタイム。
作曲家のスコット・ジョプリンは、アメリカ合衆国出身のアフリカ系アメリカ人。
1973年に映画『スティング』の中でこの「エンターテイナー」が使われたことで知名度が上がりました。
音楽部門でアカデミー賞受賞のほか、ピアノ演奏によるレコードが次々とリリース、その多くが全米のクラシック音楽セールスで上位に。
現在でも、CMやスポーツの応援歌、子供達の合奏 etc…
幅広い場面で耳にするこの曲は、年代を問わず広く人気のある一曲です。
そんな「エンターテイナー The Entertainer」を楽しむために必要な音は...
「ド・レ・ミ」の3つの音だけ!
まさに「は・に・ほ」!!
『はにほ』の記念すべき第1曲目を飾るにふさわしい曲なのです。
今すぐ楽しみたくなった方はこちらから ▽haniho.themedia.jp
『はにほ』掲載曲は、「よく知られている曲」であること、「夢のある憧れの曲」であることを基準に選曲しました。
本書では、3つの並んだ音を「はにほ」と呼び、順番に奏でるだけで様々な曲をすぐに演奏できるような工夫が至る所に凝らされています。
例えば、本誌掲載のURLにアクセスすることで聴ける音源。
こちらの音源は、この『はにほ』のためだけに制作したオリジナルアレンジ演奏です。
聴くだけでも楽しめるほか、音源に合わせて合奏することもできます。
楽譜を読むのが苦手な方でもすぐにわかるよう、ヒミツの仕組みがあるオリジナルの楽譜には、3つの並んだ音(はにほ)のほかに原曲のメロディーも載っており、段階に合わせて
3つの音 → メロディー → 3つの音+メロディーを両手で ...
など、様々なバリエーションで楽しむことができます。
もちろん鍵盤楽器だけでなく他の楽器(リズム楽器でも!)で演奏してもOKですし、ご家族やお友達同士で合奏しても楽しいです。
ぜひ、色々な方法で『はにほ』を存分にお楽しみください! haniho.themedia.jp
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
▶︎『はにほ』サイト