otohana 秋の遠足 -中編-
秋の遠足で 江戸東京たてもの園 へ行ってきた otohana ▷前回の記事 。
今週は、先週の前編に引き続き、中編をお届けします。
(今回が後編となるはずでしたが、内容が盛りだくさんすぎて今回は「中編」となりました。)
前編では、江戸東京たてもの園内の 西ゾーンと センターゾーン を散策しました。
中編は、東ゾーンの散策です。
東ゾーンは、子供の頃訪れた Mika にとって一番印象的だったゾーンで、レトロ好きになるきっかけの1つだったと言っても過言ではありません。
昔の暮らしを身近に感じられるものがいっぱいで、道具、商品などが展示された商家、銭湯、居酒屋などが復元・展示されているんです!
ワクワク!
いざ出発!
センターゾーンから続く道をまっすぐ進むと...
都電7500系が!
乗ってみよう。
出発進行!
中はこんな感じ。
到着!
電車を降り、下町中通りへ入っていくと …
タイムスリップしていました!
花市生花店
「昭和30年代のお花屋さん」ということで、お花がたくさん。
タイムトラベラー Mika ふたたび。
武居三省堂(文具店)
明治初期に創業した文具店。
この東ゾーンは、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなったことでも有名だそう。
この「武居三省堂」は …
釜爺のボイラー室!!
下町中通りの一番奥には ...
子宝湯
東京の銭湯を代表する建物で、贅をつくした立派な造りとなっています。
中に入ってみると …
天井の高さにびっくりです。
窓から差し込む光がノスタルジック。
富士山の絵も勿論あって...
「かっこーん」という桶の音や、人々の声が響いてきそうです。
この銭湯も『千と千尋の神隠し』に出てきています。
そう!主人公「千」が働くことになる「湯婆婆の油屋」です。
モデルとして参考にしたことを、ジブリも公式に認めているそう。
万世橋交番
明治時代のもので、神田の万世橋の袂からトレーラーでそっくり運ばれてきたそう。
交番の中も雰囲気があります。
上野消防署(旧下谷消防署)望楼上部
望楼は、火の見櫓の近代版。
旧所在地では約23.6mの高さがあったそうです。
上野の町を見守っていた望楼。
お役目を終え、緑に囲まれて気持ち良さそうです。
そのほかこんなステキな路地も。
とても気になるので進んでみると...
お庭につながっていました!
小金井公園内にある江戸東京たてもの園は、緑がいっぱいです。
タイムスリップしていろんな場所にお邪魔したけれど、木はきっといつの時代にもあるのだろうな!と思うと、なんだか嬉しい。
otohana 秋の遠足、中編散策はここまで!!
次回はいよいよ後編をお届けします。
引き続きお楽しみに~♡
(タイムトラベラー Sayaka )
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