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曲を書いてピアノを弾く otohana の、日々の色々。http://otohana.choumusubi.com

マリー・アントワネット展

六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー にて開催中の マリー・アントワネットに行ってきました。

 
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肖像画を始めとした沢山の絵画マリー・アントワネットが実際に選び集めた食器や家具、絨毯のほか、身に着けていたドレスまで展示してありました。
 
実際に使われていたものが多く展示されているため、近づくと当時の匂いや音が感じられるのではないかと思うくらい、引き込まれてしまいました。
 
 
 
進んでいくと、ヴェルサイユ宮殿の中庭に面する王妃のプライベート空間、「プチ・アパルトマン」の3室の原寸大再現が。
 
革命期に消失してしまった図書室は、デジタル技術で再現されていました。
 
音も映像もリアル。
タイムスリップしてマリー・アントワネットと過ごしているような気分になれます。
 
 
 
会場内は撮影禁止なのですが、一箇所だけ撮影のできる場所がありました。
 
マリー・アントワネットが長女を産んだ直後、子供の側にいるために使っていたとされる部屋を再現した展示。
 
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マリー・アントワネットは、自身で宮殿内のインテリアのほとんどを決めていたそう。
 
このお部屋一つ見ても、彼女のセンスの高さと、美しいものへの愛情が感じられます。
 
 
 
更に進むと、次第にフランス革命の波に飲み込まれていくフランス国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネット、そして子供達。
 
幽閉された暗い描写の中でも彼女の気品は失われることがありませんでした。
それがどこか悲しく、そして美しかった。
 
 
 
マリー・アントワネットの人生は波乱に満ちたものでした。
王妃として華やかな生活を送る中、どこか満たされない淋しさのようなものを抱えた人生だったのではないかと思います。
 
しかし、肖像画の中で微笑むマリー・アントワネットは、気品に満ちた美しさと愛らしい魅力でいっぱい。
 
きっとこの肖像画こそが、マリー・アントワネットそのものなのでしょう。
 
 
 
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会場を出ると、青い空。
 
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ヴェルサイユ宮殿とはとても遠いけれど、空ではつながっている。
遠い過去も現在とつながっている。
 
そんなことを思いながら
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とってもおしゃれなフランス風お店でガレットを食べました。
 
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お店から見た景色には、東京のビルとクレーン車。
 
(やっぱりつながっている!)
 
 
 
 
 
・・・ 今週の otohana ・・・
 
 
Sayaka が撮った Mikaf:id:otohana:20170214073617j:plain

 

Mika が採った竹の子(嘘です。採ってません)f:id:otohana:20170214073633j:plain

 

 
 
 
 
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