はにほのおと -月の光
『はにほ vol.01 創刊号』で取り上げた楽曲の第4曲目!
最後を飾るのは…
月の光
Clair de Lune
この楽曲は、フランスの作曲家、クロード・アシル・ドビュッシー(1862年8月22日~1918年3月25日)が1890年頃に作曲した『ベルガマスク組曲』の第3曲。
テレビ、映画、CM等、本当に様々なシーンで聴く機会の多い、ドビュッシーの作品の中で最も有名な楽曲の一つです。
淡く美しく深いハーモニーに、そっと、時に強く重なるキラキラした美しいメロディー。
霞みがかる月や澄み渡る月。
どのような月にも共通して感じられるのは、月からの強い意思。
「月の光」は、その月に照らされた世界と、そこにいる人々の心まで描き、私たちを月の光の下へと連れて行ってくれます。
『はにほ vol.01 創刊号』音源の otohana ver.では、月の光の静かなきらめきと心情の変化を、ドラマティックかつ繊細に、彩りを持って表現しています。
そんな「月の光 Clair de Lune」を楽しむために必要な音は…
「黒鍵4つ!」
黒い鍵盤で、2通りの「はにほ」を鳴らします!!
『はにほ vol.01 創刊号』の最終曲にふさわしく少し難易度高めですが、「は・に・ほ」と3つの音・リズムを鳴らすことは変わりません。
まずは音源を聴いて、曲のイメージをしっかりとつかんでからチャレンジしてみてください!!
今すぐ楽しみたくなった方はこちらから▽
haniho.themedia.jp
「月の光 Clair de Lune」掲載ページにうつるのは、とある住宅街の夜の風景。
46億年前、地球が出来たのとほぼ同じ時期に出来たとされる「月」。
世界中どこにいてもどんな時代にいても、同じ「月の光」に照らされてきた私たち。
もちろん、この曲を作曲したドビュッシーが見た「月」も同じ「月」です。
日本のどこにでもありそうな住宅街にある「月」と、ドビュッシーが見上げていた「月」が同じ。
そう考えると、「月の光」をとっても近くに感じませんか?
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