オートクチュールな休日
お休みの日に。
到着すると、美術館の外にまで並ぶ盛況さ!
入場制限も行われているほどでした。
オートクチュールとは…
Haute=「高い」「高級」
Couture=「縫製」「仕立て」の意。
19世紀後半のパリで誕生した「パリ・クチュール組合」に承認された数少ないブランドにより、顧客の注文に合わせてデザイナー主導で仕立てられた高級服のことだそうです。
ドレスだけでなく、小物、デザイン画なども含め、オートクチュールの始まりから現代までの歴史を順にたどっていけるよう、展示してありました。
また、異なる年代のものであっても、共通点があるもの同士や、新しい時代のドレスと、そのドレスに影響を与えたとされる古い時代のドレスとが並べて展示してあったりもして、とてもおもしろかったです。
会場の照明は、展示品保護のため、かなり暗めに設定されていたのですが、その暗さの中でのライティングの効果が、展示してあるドレスの美しさをより一層幻想的に引き立てており、別世界に迷い込んだような気持ちに。
100年以上も前、手仕事で、こんなにも素晴らしい刺繍や細工が施され、その職人技が現在まで受け継がれてきたという事実に驚くと共に、時代背景によって、シルエットや色使い等デザインは異なるものの(特に、世界大戦中と大戦後の色使いの変化が印象的でした。)、やはりいつの時代も、美しいものへの憧れ、作り手の、芸術を追求する気持ち、というのは変わらないのだなと感じました。
「芸術は、着れる。」というキャッチコピーは、まさに言い得て妙。
館内は写真撮影禁止なのですが、一か所だけ撮影可能な場所がありました!
どんな女性が、どんな気持ちでオーダーしたドレスなのだろう。
このドレスを着て、どんな風景を見たのだろう。
どんな人生を歩んだのだろう。
着た人、作った人、そのほかたくさんの、ドレスに関わった人たちとその想い。
多くの出来事を見てきたこれらのドレスからは、今どのような景色が見えているのだろう。
わたしたちはピアノ演奏の際など、ドレスを着る機会が多い方です。
それでもやっぱり「ドレス」って響きにときめきます!
いらしている方は女性の方が多かったのですが、どの方からもワクワクされているのが伝わってきました。
やはりドレスは女性にとって特別なもの。
しかも、大切に作られ、大切に着られてきたドレスたち!
歴史と人々の想いの織り成す空間で過ごす、とても貴重な時間でした。
行ってよかった!
・・・おまけ・・・
美術館へ行く前にランチをしました!!
東京駅直結の KITTE 内にお店を構える、 ラーメンダイニング ばいこうけん東京 にて久しぶりのラーメン
味噌バターコーン
旭川ラーメン ということで、中細縮れ麺!
スープはコクがあるけどあっさり味。太いメンマがさくっと美味しかったです♡
お茶もしました。
有楽町までお散歩がてら歩き、Cafe&Meal MUJI へ
ここのMUJIカフェは、天井が高く広々としていて居心地よいので好きです。
ほっと一息。幸せ♡
有意義な休日でした!
・・・今週のひとこと・・・
Mika「素早く踊れるようになりたい」
Sayaka「Mika の新たな一面を知りました!!!ワンダフル!!!」
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♡note❥少々乙女な東京記録帖
♡LINE❥LINE@アカウント otohana
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▽▼リリース情報▽▼
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♡シングル「Hello」「FINALE」「Bonne nuit! ~おやすみ」
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