ケーキの歴史でタイムスリップ - 後編
今回は「ケーキの歴史でタイムスリップ」後編です。
前編では「クリスマス=ケーキ」が定着した1970年代、そして1980年代を振り返りました。
今回の後編では、1990年代以降のケーキの歴史を、私たち otohana の PIANO meets ... シリーズ(昭和と平成のおしゃれでかわいい曲をこれまでにないアレンジでピアノと融合したシリーズ)とともに振り返ります!
それでは!
ケーキでタイムスリップ!レッツゴー!!
1990年代
1990年は、1980年代中盤からはじまったバブル景気のピークとその終わりを予感させる変わり目の年でもありました。
1988年頃からの日本全体の消費傾向は、いわゆる贅沢なものや珍しくて目立つものに人がどんどん集まる、といったものでした。
その流れの中で、イタリア料理、つまり「イタめし」が大流行します。
マナーなどが難しいフランス料理よりも、自由で気軽にワイワイ楽しめる雰囲気が、「バブリー」な時代に合っていたのだろうと言われます。
1991年にバブルは崩壊しますが、バブリーな空気はしばらく続きます。
人々の生活に不景気の実感が生まれるまでには少し時間がかかったのです。
1990年代の出来事
・ジュリアナ東京開店・閉店
・プロサッカーJリーグ開幕
・長野冬季オリンピック
PIANO meets 1990年代
恋とマシンガン Young, Alive, in Love
Flipper's Guitar
採譜・編曲:Mika
ビッグ・バッド・ビンゴ Big Bad Bingo
Flipper's Guitar
採譜・編曲:Mika
青春はいちどだけ Colour Field
Flipper's Guitar
採譜・編曲:Mika
ラブ・アンド・ドリームふたたび Love and Dreams are Back
Flipper's Guitar
採譜・編曲:Mika
愛し愛されて生きるのさ
作曲:小沢健二
採譜・編曲:Mika
そんな 90年代に流行したケーキ は …
ティラミス
洋菓子のジャンルだけでなく、90年代にヒットした商品として必ずと言っていいほど取り上げられる「ティラミス」。
「イタめし」の流行を背景に、雑誌等もこぞって取り上げ、大流行しました。
もともと原材料として使われていた高価な「マスカルポーネ」のほかに、安くて大量に生産できる「マスカポーネ」という代用品が開発されたことも流行の理由だと言われています。
これまでになかった、ふわふわでトロトロな食感とミルキーな味に、みんな大喜びでした。
otohana の二人の大好きな「やっぱり猫が好き」でも、もたいまさこさん演じる「かや乃姉さん」がみんなにティラミスを買ってくるシーンがあるのです!(1990年11月放送分)
そのほか、熱々ホカホカの「焼きたてチーズケーキ」を販売する専門店がブームになったり、人気のあったドラマ・映画の『ツインピークス』の劇中で主人公が好んで食べていた「チェリーパイ」も話題になりました。
2000年代 〜
日本は不況が続き、消費者は節約ムード。
食に関する不安感や危機感が拡大するような事件が起きたり、肥満や生活習慣病が社会問題ともなりました。
そんな中でもケーキを含む「スイーツ」は、たとえ高額であっても特別感のある「プチ贅沢」として多くの人に好まれました。
「パティシエ」ということばが広く使われるようになったのもこの頃から。
そして近年、「特別感」は見た目のインパクトによって得られる傾向にあります。
その理由は SNS の流行。
「インスタ映え」を目指し、お菓子の見た目もどんどん進化しています。
2000年代以降の出来事
・サッカーW杯、日韓共同開催
・愛・地球博開催
・東京スカイツリー開業
PIANO meets 2000年代〜
2014年。
ピアノデュオ otohana がピアノと出会いました。
そんな 2000年代以降に流行したケーキ は …
パンケーキ
海外の有名店「Eggs’n Things」「bills」「Cafe Kaila」が東京・原宿に出店したことにより大流行。
山盛りのホイップクリームやカラフルなフルーツ盛り付けのインパクトがすごい!!
昔ながらのホットケーキの進化版ということで幅広い世代に受け入れられ、まだまだ流行は続きそうです。
otohana もこれまでにいろんなパンケーキを食べてきました!( ▼ 2018年に食べたパンケーキ(抜粋))
そして今年の「クリスマスケーキ」は …
もはやケーキではなくアート!!
なんともフォトジェニックなクリスマスケーキたち!!
ワクワクが止まりません。
「ケーキの歴史でタイムスリップ」いかがでしたか??
otohana の二人は、大好きなケーキの歴史に触れ、実食タイムスリップしたくなっています。
でもまずはクリスマスケーキ!!
otohana の二人は、クリスマス当日一体どんなケーキを食べるのでしょうか!?
またご報告します♡
平成最後のクリスマス、ステキなクリスマスになりますように!!
・・・otohana de クリスマス・・・
Angels We Have Heard on High 荒野の果てに
Traditional
採譜・編曲:Mika (otohana)
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
ご購入はこちら
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ケーキの歴史でタイムスリップ - 前編
クリスマスが、すぐそこまでやってきています。
クリスマスが大好きな otohana の二人は、準備をがんばる日々です。
otohana のクリスマスに絶対に欠かせないものといえばやっぱり、クリスマスケーキ!!
日本のクリスマスケーキは、1922年(大正11年)にお菓子の老舗メーカー「不二家」が、ショートケーキに飾り付けしたものを「クリスマスケーキ」として販売したことからはじまりました。
現在のように定着したのは、1970年代以降だそう。
今日ではショートケーキだけでなく、本当に様々な種類のクリスマスケーキが見られるようになりました。
ショーケースに並ぶカラフルで繊細なケーキは、見ているだけでもワクワクしますね。
はじめましての「クリスマスケーキ」が今の「クリスマスケーキ」になるまでには、きっと色んな歴史があったはず!
というわけで今回は、「クリスマス=ケーキ」が定着した1970年代からのケーキの歴史を、私たちotohana の PIANO meets ... シリーズ(昭和と平成のおしゃれでかわいい曲をこれまでにないアレンジでピアノと融合したシリーズ)とともに振り返ってみます!
それでは!
ケーキでタイムスリップ!レッツゴー!!
1970年代
70年代の幕開けである1970年は、「外食元年」とも言われます。
70年代に日本に生まれた外食産業は多く、マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、ミスタードーナツやサーティーワンアイスクリームなどのファストフード、すかいらーくやデニーズなどのファミリーレストランの1号店がそれぞれ誕生しました。
コンビニの24時間営業が始まったのもこの時代。
『an・an』『non-no』といった女性誌が創刊され、「アンノン族」が流行を引っ張っていったのもこの頃です。
1970年代の出来事
・札幌冬季オリンピック
・上野動物園でパンダ公開
・第一次・第二次オイルショック
PIANO meets 1970年代
グッド・バイ・マイ・ラブ
作曲:平尾昌晃
採譜・編曲:Mika
そんな 70年代に流行したケーキ は ...
チーズケーキ
今では定番ケーキの一つですが、当時はチーズをケーキに使用するということ自体が驚き。
「フィラデルフィア」のクリームチーズ発売や、「モロゾフ」の「デンマーククリームチーズケーキ」などもきっかけとなり、大流行しました。
チーズケーキといえば、「レア」派と「ベイクド」派に二分されますが、70年代は、おうちで手軽に作れる「レア」が人気だったようです。
otohana の二人は、レアもベイクドも大好き。どちらか一つを選べません。
1980年代
80年代は、後半から始まるバブル時代へ向けて、日本が贅沢になっていった時代だと言われます。
トレンドを追うことがおしゃれとされ、高級品や珍しいものがどんどん受け入れられていきました。
海外から新しい食品が次々と取り入れられたり、それまで海外と言えば「欧米」のものばかりだったところに多国籍なエスニック料理が登場したり、激辛ブームがあったり。
クリスマスイブに特別なディナーをいただくことが人気となり、高級店の予約が取りづらくなったのも、この頃。
1980年代の出来事
・ジョン・レノン暗殺
・東京ディズニーランド開園
・昭和から平成に改元
PIANO meets 1980年代
セカンド・ラブ
作曲:来生たかお
採譜・編曲:Mika
そんな 80年代に新たに流行したケーキ は …
アメリカンケーキ
「アメリカンケーキ」とは、クリームやフルーツがたくさんで大きく、デコレーションもサイズもアメリカっぽいということで作られた和製英語。
見た目とは反対に味は甘さ控えめ。
大きいけれど甘すぎず、罪の意識なくケーキを食べられる!と、当時の若い女性を中心に流行しました。
現在もアメリカンケーキを食べられるお店と言えば「イタリアン・トマト」。
今ではおなじみこちらのお店も、この頃に人気となり有名になったのです。
otohana の二人は、アメリカンケーキもよく食べます!
「ケーキの歴史でタイムスリップ」、今回はここまで!!
次回は、1990年代と2000年代以降、そして今年の「クリスマスケーキ」についてお届けします!
お楽しみに♡
・・・otohana de クリスマス・・・
The Christmas Song ザ・クリスマス・ソング
作曲:M.Torme & R.Wells
採譜・編曲:Mika (otohana)
♡リトルプレス『はにほ vol.01 創刊号』
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平成おしゃれとフリッパーズ・ギター
12月に入りました。
年末は、歌番組が多いですね!
特に今年は平成最後の年ということで、「平成」という時代を振り返る場面も増えています。
たくさんの音楽に彩られ、たくさんの名曲が誕生した「平成」。
実は otohana にも「平成」をテーマにしたシリーズがあります。
「平成おしゃれ歌」です!
PIANO meets … シリーズ (「さまざまなアーティストや作品がピアノと出会ったら!」そんな思いつきから、色々なジャンルや楽器の音をピアノで表現したり、それらの音楽からピアノならではの音楽をも生み出すことを目指した、楽曲、ピアノそれぞれの新たな可能性を追求するシリーズ) の一つである「平成おしゃれ歌」では現在、90年代に活躍した フリッパーズ・ギター と 小沢健二 さんの楽曲を取り上げています。
今回は、この「平成」の音楽史において重要なアーティストを、私たち otohana の演奏にのせ、当時の出来事、そして「おしゃれ」とともに振り返ります!
otohana 流「平成」振り返り企画!
平成おしゃれとフリッパーズ・ギター
スタート!!
オープニングを飾るのはこの曲!
恋とマシンガン Young, Alive, in Love
Flipper's Guitar
採譜・編曲:Mika (otohana)
リリースは1990年。
1990年(平成2年)には、こんなことがありました。
- バブル景気最後の年
- 第1回大学入試センター試験実施
- ティラミスブーム
- 記録的な猛暑で水不足が深刻
流行したおしゃれは
- キレカジ(きれいめカジュアル)
- イケイケ・ファッション
流行おしゃれアイテムは
ショートパンツ、ダウンジャケット、チノパンツ、ピーコート、フィッシャーマンセーター、カウチンセーター、フリンジエコロジーカラー、エスニックパンツ、スパッツ、黒ずくめファッション、女性向けワークブーツ、幅広ヘアバンド、ベレー帽
イントロから1990年代の始まりを告げるような、「はじまる」感の強いこの曲ですが、それもそのはず。「予備校ブギ」というドラマの主題歌でもあったのです。
今のように情報を得る手段が多様化していなかった時代、ドラマの影響力というのはとても大きく、憧れでした。主題歌は、そんなドラマを支えて引っ張る最先端おしゃれアイテムだったとも言えます。
続いて、一曲目と同じアルバム「カメラ・トーク」からの一曲。
ビッグ・バッド・ビンゴ Big Bad Bingo
Flipper's Guitar
採譜・編曲:Mika (otohana)
きっと彗星の如く現れたフリッパーズ・ギター。ファーストアルバムの時には5人のバンドでしたが、この「カメラ・トーク」からは2人になります。
この「ビッグ・バンド・ビンゴ」は、二人の「仲が良さそうだけどどこか刹那的な空気」をあらわしている気がします。
刹那的な空気は偶然か必然か。フリッパーズ・ギターは、解散することに。
そう!「青春はいちどだけ」だったのです!
青春はいちどだけ Colour Field
Flipper's Guitar
採譜・編曲:Mika (otohana)
そして、「もしフリッパーズ・ギターが解散せずに続いていたなら、この曲を洗練させた感じの音楽をやっていただろう」
解散後、メンバーがそう話していた曲がこの曲。
ラブ・アンド・ドリームふたたび Love and Dreams are Back
Flipper's Guitar
採譜・編曲:Mika (otohana)
もしかしたら再結成もあるのか?と言われながら、その日は訪れず、メンバーはお互いにソロ活動をすすめます。
愛し愛されて生きるのさ
小沢健二
採譜・編曲:Mika (otohana)
フリッパーズ・ギターが解散したのは1991年で、この曲のリリースは1994年。
1994年(平成6年)の出来事は
流行したおしゃれは
- ストリートファッション
- スノーボード・スタイル
- カジュアルの大人化(NYブランド人気)
- ソフトパンク
流行おしゃれアイテムは
プラットフォーム・シューズ、ソフトジーンズ、ミニスカート・パンツ、ハイソックス、ウルトラショートヘア、マキシスカート、ショート丈トップス、幅広ヘアバンド、耳当て付き帽子、スリップドレス
とっても明るい曲調ですが、世間は不景気、平成不況です。
バブルの象徴のように言われるジュリアナ東京(1991年開店なので本当はバブルの後期〜)もこの年に閉店。
バブルが崩壊しても多くの日本の人は1992年ごろまで好景気を実感していたとされますが、それよりさらに後のこの年。
オウム事件を始め、事件も多い年でした。
この曲から感じられる明るさは、そんな時代の中を体当たりで表現する強さ。
時代は音楽は、前に進んでいるのです。
いかがでしたか??
「平成おしゃれとフリッパーズ・ギター」。
音楽は、心や無意識の感覚など、人そのものやそれぞれの深い部分にとても近いものなので、時代に寄り添い、個々に寄り添い、すすんでいきます。
おしゃれも自己表現なので、きっと似た部分がありそう。
フリッパーズ・ギターは活動期間が短かったけれど、短いからこそ奇跡のような時間だったのだと思います。
でもそういう奇跡は意外と側にもたくさんあるのかも。
小さな日常の集合体である「時代」。
平成とお別れするのは悲しいけれど、きっと消えないものもあり、進むことで見えるものもあり。
とにかく今は、平成の次の時代にどんな音楽がおしゃれが誕生するのか!それが楽しみです。
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秋の大食欲大会のまとめ
今年の秋もやってました!!
otohana 秋の大食欲大会 2018
※秋の大食欲大会とは... 食べ物の美味しい「秋」という季節に乗っかり、思う存分食べること。otohana の恒例行事です。
今年の秋もたーくさん食べました!!
それではスタート!!
まずは、ゆっくりできておなかいっぱいになるこちら!!
串揚げ 串亭
串揚げは満足感もあり、食いしん坊な otohana にぴったり。
サクッとかるい衣で、パクパク食べられちゃいます!
お店の雰囲気もよく、ゆっくり過ごせるのもいいところ!
食いしん坊でも乙女の心を忘れずに!
言わずと知れた老舗の洋食店。
洋食屋さんのオムライスは、乙女の象徴です。
更にナポリタンも隠れているところが食いしん坊向け!
昔ながらのケチャップ味のナポリタンと、ふわっふわとろっとろのオムレツが奏でるとっても優しいハーモニー♪
たとえ時間がないときでも、おいしいものをたくさん食べたい!そんな時にはこちら!!
M's market delicatessen&diner
ショーケースに並ぶデリを、ささっと選んでささっといただくことができます。
メニューはちょくちょく変わるのですが、ケールやアボカドなど、栄養価の高いお野菜がたっぷり!ボリュームもしっかり!!←これ、大事。
この秋は何かと忙しくしていた otohana ですが、いつでもしっかり食べました!!
そしてこの秋、otohana の二人が最もはまっていたのがこちら!!
神戸元町ドリア
熱々のドリアは心も体もあったまるし、ボリューム満点でおなかもかなり大満足!
なんだか体にも優しい気がする!!
otohana の二人にぴったりだということに気づき、それからというもの、ランチでもディナーでも、とにかくよく訪れました。
この「ドリア熱」は、このまま冬へと続いていきそうな予感 ...
さらにこちらもよく食べていました!!
HANDEL’S CAFÉ
ピスタチオやブルーベリーなど、素材のお味をしっかり楽しむことができて、甘さもひかえめ otohana 好み!!
寒くなってもアイス大好き!
きっと冬もいっぱい食べそうです。
平成最後の秋も、たくさん食べました!!
otohana 秋の大食欲大会 2018 、大満足で閉幕です。
そして季節は冬へ ...
実はすでに開幕している「冬の大食欲大会」!
おしるこにいた雪だるまも応援してくれています。
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otohana de クリスマス
クリスマスまでいよいよあと1ヶ月。
クリスマスソングが聴こえてくる季節になりました。
...ということで!
今回は、クリスマス大好き otohana の数あるクリスマスレパートリーの中から、いくつかの曲をご紹介!
名付けて
otohana de クリスマス
はじまりはじまりー
Angels We Have Heard on High 荒野の果てに
採譜・編曲:Mika (otohana)
フランスの伝統的キャロルを原曲とした賛美歌。
otohana ver. はスウィングするジャズアレンジ。心が弾んでワクワクします。
クリスマスの準備を始めたくなること間違いなし!!
The Christmas Song ザ・クリスマス・ソング
作曲:M.Torme & R.Wells
採譜・編曲:Mika (otohana)
メル・トーメ と ボブ・ウェルズ によって書かれた楽曲。
多くの人に歌われていますが、ナット・キング・コールによって歌われたものが広く知られています。
otohana ver. は、クリスマスの雪の夜、暖かく静かに燃える暖炉のある家の中を、雪の精や森の動物たちがこっそりのぞいているような、ホワッと心が温まるアレンジです。
Sleigh Ride そりすべり
作曲:L.Anderson
採譜・編曲:Mika (otohana)
アメリカの作曲家、ルロイ・アンダーソン が作曲した管弦楽曲。
otohana ver. は、かなりハラハラドキドキワクワクの楽しいアレンジ。
演奏していてもすごく楽しいので、そんな気持ちに合わせて「そり」はどんどん加速します。
最後にやってくる一回転の着地もとってもスリリング!!
平成最後のクリスマスは、一体どんなクリスマスになるのでしょうか!?
楽しみです♡
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おしゃれのピアノ⑧ マフラー
ようやく冬の足音が聞こえてきました。
otohana の二人 は、冬も大好き!!
ワクワクしながら冬支度を進めています。
ということで、今回はお久しぶりの大好評シリーズ
おしゃれのピアノ
" お洋服やメイクを選ぶように、ピアノ曲を選べたら... "
そんなコンセプトのもと、ドレスコードに合った曲(主に二人で弾くピアノデュオの曲)を otohana の二人がセレクトします。
第8回目のドレスコードは …
「マフラー」
冬に欠かせないおしゃれアイテムの一つであるマフラー。
同じコートを着ていても、マフラーを変えるだけでカジュアルにもエレガントにも仕上がります!!
otohana の二人も、もちろん支度済みです。
それでは、スタート!
Sayaka セレクト
J.Ono / 小野順二
YUKIMAI / 雪舞
曲探しをしていた時に出会った一曲。
マフラーといえば冬!冬といえば雪!!
南国生まれ、南国育ちにとって、一面の銀世界は本当に憧れです。
マフラーをぐるぐる巻きにして、前が見えないくらいの雪の降る世界を歩いてみたい ...
Mika セレクト
J.S.バッハ(マイラ・ヘス編) / J.S.Bach (Arr.Myra Hess)
主よ人の望みの喜びよ / Jesu, Joy of Man's Desiring
マフラーといえば冬!冬といえばバッハ!!
何度も繰り返し巡り重なっていく音楽は、くるくる長く巻くマフラーのようです。
クリスマスにもよく流れるとても有名なこの曲は、『心と口と行いと生活で』という、J.S.バッハが1723年に主の母マリア訪問の祝日のために作曲したとされる教会カンタータの終曲、第10曲のコラールです。
二台ピアノ向けに編曲したのは、マイラ・ヘス。イギリスの女性のピアニストです。
従姉のアイリーン・シャラーとのピアノ・デュオでも活躍されたそう!
otohana セレクト
L.Anderson=Mika / ルロイ・アンダーソン(Mika編)
Sleigh Ride / そりすべり
マフラーといえば冬!冬といえば外遊び!!
冬の外遊びにマフラーは欠かせません。
平成最後の冬、寒さに負けずに元気に遊びたい!!
冬になると必ずどこからか流れてくる名曲を、Mika が採譜・編曲しました。
太陽に反射してキラキラと光る雪の上を軽快に進んで行く「そり」。
どんどんスピードが上がり、最後は一回転!!!
ハラハラドキドキワクワクの楽しいアレンジとなっています!!
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ピアノの毎日 in 秋
お久しぶりです。『はにほ』のオリジナルキャラ
ピアノ です。
はじめましての方は、こちらをどうぞ▽
すっかり秋も深まり、気がつくと2018年も残り2ヶ月を切りました!
「ピアノ」は、平成最後の秋を絶賛大満喫中!
秋の「ピアノ」の日常、ちょこっとのぞいてみましょう。
食欲の秋 …
秋の味覚と共に。
秋の夜長に星空を楽しんだり …
BGMは秋にぴったりのこの曲♪
蘇州夜曲
作曲:服部 良一
採譜・編曲:Mika (otohana)
芸術の秋 …
大作を描いているところです。
読書の秋 …
読んでいるのはこちら▽
実は、遠足にも …
しっかり行きましたよー。
ハロウィンも …
西郷どんになりました。
そして、早々とクリスマス気分!!
クリスマスソング聴き始めてます。
最近のお気に入りクリスマスソングはこちら♪
The Christmas Song
作曲:M.Torme & R.Wells
採譜・編曲:Mika (otohana)
こんなかんじで「ピアノ」は毎日楽しく暮らしてます。
「ピアノ」の日常をもっとのぞいてみたい方はぜひこちらも!!▽
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